2010年8月12日木曜日

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]
松竹ホームビデオ (2001-06-21)
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「どれほど懸命にひたむきに努力しても報われない人生もある」

ぼくはこの映画にそう言われているとしか思えなかった。
主人公が幸せを手にすると、それを遥かに凌駕する不幸と絶望に飲み込まれる。
観ているだけなのに、それに振り回され、心が疲弊する。
観終わった後は、精神的な疲労で席を立てないほどに…
(その後猛烈な怒りに襲われた)

ビョークのミュージカルシーンは彼女が現実逃避しているささやかな幸せの時間を表している。
本当に救われる。
それは本格的に共鳴しているということのようで、次の不幸を想像して苦しくなる始末。

ただ辛くて腹が立つあんな感情をぼくは欲していません。

でも、そこまで感情移入できるという点では素晴らしい映画なのかもしれない。
他人の感情とシンクロしやすい人は、覚悟して観てください。


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